2016-05-25 第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
知事からは、熊本地震の特別な財政措置等のための特別立法措置、熊本県民の誇りであり観光のシンボルである熊本城の復旧復興に対する国の全面的な支援等を内容とする要望書を受け取りました。 派遣委員との間では、梅雨の時期に向けた土砂災害防止策の必要性及び被災者の希望に添った応急仮設住宅が供給される見通しについて意見が交わされました。
知事からは、熊本地震の特別な財政措置等のための特別立法措置、熊本県民の誇りであり観光のシンボルである熊本城の復旧復興に対する国の全面的な支援等を内容とする要望書を受け取りました。 派遣委員との間では、梅雨の時期に向けた土砂災害防止策の必要性及び被災者の希望に添った応急仮設住宅が供給される見通しについて意見が交わされました。
官房副長官をしておりましたが、復興特別区域法を始めとして、税法、都市計画、復興財源、特別立法措置をしました。立法措置を明言しないと、知事や首長は思い切って復興基本方針や計画を作れません。熊本城の復興も阿蘇も中長期にわたる財政支援が必要です。また、一定の地方に権限も与えなければいけません。新生児医療の中心であった熊本市民病院も被災をしました。
次に、先ほど大臣からありましたとおり、熊本県知事が昨日九日に政府に提出した、復旧・復興に係る特別の措置を求める要望の中で、特別要望事項として、「復旧・復興に係る特別な財政措置等のための特別立法措置」が挙げられています。その中には、「地方自治体が財政面で安心感をもって復旧・復興に取り組んでいくためには、国による財政支援への明確な担保と長期的な支援が必要である。」
また、赤松農林水産大臣、このような特別立法措置の必要性についてどのように認識しておられますか。御答弁を求めます。 今、畜産農家の皆さんは、たとえ制限区域から遠く離れた地域であっても、口蹄疫の恐怖と戦いながら、孤立感の中で必死に耐えています。しかし、その苦しみを、周囲の皆さんが、困ったときはお互いさまと分かち合おうとしています。
口蹄疫に関する特別立法措置についてのお尋ねでありますが、口蹄疫は、家畜伝染病予防法において法定伝染病に指定するとともに、特に重要な疾病として同法に基づき防疫指針を策定し、防疫に万全を期してきたところでございます。 今回の対応については、防疫指針に基づく防疫措置に加えて、疾病の発生状況を踏まえた専門家の意見、また地元の要望等を十分に受けとめ、きめ細かく実施してきたところでございます。
また、既に年金を受給されておられる方々のうち、年金記録を訂正することにより年金給付金がふえる方には、与党として、特別立法措置を行い、時効で消滅した部分の回復措置を講じるなど、万全の対策を講じることとしております。
だから、各党も含めて、特別立法措置などの救済策を提案されたりしたわけであります。国にとっても、ある意味では立法不作為の責任があると思うんですね。 だから、今回の保険制度創設というのは、そういうもの全般として、先ほど局長からありましたように、今までそういう体制がなかったということを初めとして、立法化しているわけです。
耐震偽装問題が発覚以来、私たち自民党のプロジェクトチームは、現場視察やら現場での被害者ヒアリング、あるいは被害者代表とのヒアリング、特定行政庁とのヒアリング、指定確認会社とのヒアリング、関係の個人、企業、団体、学識経験者、おおよそ考えられる多くの方々と実に百回を超えるヒアリングを重ねながら、特別立法措置素案まで用意をして今日を迎えております。
やっぱり、だからまず被害住民の既往ローンの負担を軽減するためにも、銀行に応分の責任を果たさせるためにも、銀行などと交渉する救済機関をつくること、第二に、銀行などへの返済は、その救済機関、瑕疵担保責任のあるヒューザーはもちろん、事件にかかわった関係者からも徴収し、銀行や不動産関係業界などからも基金などを募って返済に充てる、こうした救済システムを国の責任で特別立法措置を含めて今検討すべきではないでしょうか
特別立法措置も含めて検討すること、改めて申し上げまして、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
それで、なぜ台湾については特別立法措置をしなければならないのかということについて、これは法務省でよろしいでしょうか、お答えいただけますでしょうか。
社会資本の再構築、農業、農村の再生、教育、福祉、医療等の再生、地域産業の再生と雇用の確保、地方財政措置などに万全を期すための特別立法措置を講じるべきです。また、被災者生活再建支援金を住宅本体の補修や改築、再建費にも適用できるよう、被災者住宅再建支援法を改正すべきであります。 以上を申し上げて、賛成討論を終わります。
知事からは、被災した住家の修理等に対する支援措置、また、阪神・淡路大震災に準じた財政支援等に係る特別立法措置を求める旨の緊急要望がありました。 続いて、県庁内の災害対策本部を視察し、関係者の方々を激励した後、現地視察に移り、まず、長岡市内において、道路が大きく陥没し、通行止めになっている被災現場を視察いたしました。
次に、特別立法措置の必要性についてお尋ねしたいと思っています。 阪神・淡路大震災のときには、十六本の特別立法等によりまして、財政・税制上の特例を始め、各種の特別措置が講じられました。その後、今後の大規模災害に備え、十六本の法律の中で比較的定型的に立法措置が必要となると思われる特別措置については、特定非常災害の被害者の権利利益の保全等を図るための特別措置に関する法律で恒久化されました。
○谷博之君 この七月の十九日の決議を見ますと、特別立法措置の要望も踏まえつつ、順次予算措置を講じるということを政府に求めております。 そうした中で、この要望というのは、もう御案内のとおり、先ほども触れましたけれども、多岐にわたっておりますから、いろんな省庁に当然それがかかわりを持ってきているわけでありますね。
拉致被害者については特別立法措置がとられた。
既存の法制度による対応及び補正予算措置を含めて、総額千五百五十四億円に及ぶBSE関連対策を講じているところでありまして、現時点で、あえて新たな特別立法措置を講じる必要があるのかどうかということについては、私は、やるべきことは法的な措置を講じなくてもこれからもできると。また、やらなきゃならぬことは思い切ってやっていかなきゃならぬ、こう思っている次第でございます。
政府は、親元を離れて集団生活を送っている子供たちへの支援策や、島を離れたことによって収入の道が断たれている人たちへの就労対策、被災者の方への心のケアや健康管理を初めとするきめ細やかな対策、災害終息後の三宅島復興へ向けた特別立法措置や長期化災害に対応した新法制定など、被災者の生活支援に万全を期すべきであります。総理の見解をお伺いいたします。 最後に、有明海のノリ等の不作問題をお尋ねします。
しかしながら、現実に裁判例において確立しているものですから、特別、立法措置がなくても労働者に不利益は生じない、こういうように私どもとしては現在考えているわけであります。
○中西(績)委員 今二つのお答えをいただいたわけでありますけれども、個別廃棄物リサイクル関係諸法を着実に履行していきますと、資源の有効活用、適正処理は可能と思いますけれども、建設工事廃棄物に関して特別立法措置を必要とするのかどうか。